コロナ禍中に描くということは、人それぞれの思いがあると思う。

描くことに私は素人だが、描きたい題材が次から次へと浮かんできた。

それらを実際に表現してみると、自分の解放であった。コロナで自由が制限されたことによって、無意識のうちに自由への希求が高まり、絵を描いて絵画の世界で自分を解放し、自由を獲得していた。

描いている時間は無心でもあった。描くことは楽しい!

このまま絵画制作を続け、いつか個展を開きたい。

9月から展覧会が再開される。コロナ禍を経験し、作家様達がどんな作品を見せてくれるか期待が膨らんでいる。